能登産もっちり里芋と豚バラの甘辛香ばし照り焼きのキッシュ

能登シリーズの秋の旬の食材が届きました。

能登食材を探し回っていたところ、今回は石川県中能登町の【能登やまびこ】さんとご縁があり、旬を迎えた能登の里芋に出会いました。

能登やまびこさんの里芋は、芋の特徴を最大限に活かすために無農薬無化学肥料栽培という方法で栽培行い、こだわりのある地元の有機肥料をふんだんに活用しております。

七尾市の白鳥醤油さんの熟成させた醤油の粕や能登牡蠣の殻をふんだんに使って大切に育てられた里芋

そのため、里芋の細胞が緻密であり、もっちり感がすごく、アクが少ないので上品な風味であり、煮崩れしにくい特徴があるのでメイン料理として美味しく楽しめます。

能登の里芋は、普通は利用されない親芋がとても美味しく食べられるので、合理的に捨てるところがなく、親芋、子芋とそれぞれの美味しさも楽しめるのもポイントです！

里芋は芋なのに比較的低カロリーで高血圧症に効能のあるカリウムを多く含むとされている注目野菜。

こんな美味しいい里芋を使って、こだわりの和風ダレを使って甘辛く美味しそうな照りが出るように仕上げて、秋に合う和風キッシュに仕上げました。

寒くなってきた今、醤油ベースのタレは焼き上げると香ばしい香りが広がり、食欲がそそりますね。

今回のキッシュは里芋をメインに楽しんでいただきたいキッシュなので、ちょいと旨みを加えるために脂の甘い豚バラ肉と風味付けと食感のアクセントにごぼうを合わせております。

それぞれの食材を和風だれに絡みをよくするため、周りはカリッと仕上げまとわりつくように。

カリッとさせることで食材の香ばしさと、旨みがさらに美味しくさせています。

ぜひ、ホクホクの里芋を使った和風キッシュを楽しんでみてください。